講師紹介
- 推拿講師・レイキティーチャー 三木哲哉
はじめまして。ゆらねの三木と申します。2005年にゆらねを開業しました。その当時は、施術1本でやっていくぞ!なんてことを思いながら、がむしゃらにがんばっていました。それと並行しながら、色んな方や場所から「推拿を教えて欲しい」という声が掛かるようになり、氣がつけば教えることがずいぶんと多くなっていました。
そんなある日、僕が教えた一人の方が「先日知り合いが『肩が挙がらない』と言ってたので推拿したら『挙がるようになった!』って、とっても喜んでくれたんです」と、話してくれました。僕はそれを聞いて、泣いてしまいました。もし僕がその方に推拿して、肩が挙がるようになっても、そこまでの感情は沸いてこないのですが(もちろんとってもうれしいです)でも生徒さんが施術して、肩が挙がるようになったって聞いたら、もうまったく別の感情が溢れ出て、、、
「自分でツボ押すようになって、生理がくるようになったんですよ。」「推拿、むっちゃ楽しい」「クラブをがんばっている息子に、推拿やってます。」「実家に帰ると、いつも両親が推拿を楽しみにしてくれてるようで・・・」
そんな声を聞くと、未だにやっぱりウルッときてしまいます。学んだ推拿を、どのような形で活かしてもらってもいいです。笑ってもらえたら、僕はもうそれだけで十分です。
またレイキもはじめて20年以上経ちましたが、ずっと自分自身のケアに、そして施術などに大変重宝しております。レイキは学んだその日からできるようになる、それはある意味確かなことではありますが、それはあくまで入り口であり、実践を積み重ねていく中で、深めてこそのレイキだとも思っております。レイキを日常に役立つような、活かせるツールとして、臨床や経験から得た智慧をお伝えできればと思っております。